今日は、バンクーバーでよく行ってたMongolian BBQのお店についてです。
モンゴリアン…モンゴル…モンゴル料理??
そもそもモンゴルといえば、どんなイメージなんでしょうか。
草原?馬?ゲル?チンギスハーン?
…やっぱりモンゴリアンチョップ??
画像は http://50house.jugem.jp/?eid=260 より
というかなぜモンゴリアンチョップというのだろうか。。。
バンクーバーにいたとき、モンゴリアンレストランによく行ってました!
下手したら、一番行ったレストランかもしれません。
というのも、このお店もAll You Can Eatで食べ放題で、
値段も手頃で15ドルくらい。
味も日本人の味に合うし、肉も野菜もたくさん食べれて、エネルギー補給したいときには打って付けの場所でした。
しかし!
予てより一つの疑問がありました。
「果たしてこれは本当にモンゴル料理なのか?モンゴルにもあるのか?」
という疑問です。
モンゴルというあまり馴染みのない(少なからず行ったことのある人は決して多くはない)場所ということをいいことに、
勝手にモンゴル料理と銘打って営業しているのでは??
羊の肉置いときゃモンゴルっしょ、みたいな感じで営業しているのでは??
と、疑っていました。
そこで、モンゴル住在の日本人の知り合いに、真相を暴くため、いろいろ聞いてみましたー。
ま、とりあえず、レストランの紹介します♪
店の中には、お肉、野菜、ソースが置いてあって、
それを自分でボウルに入れていきます。
ご飯もセットでついてくるのですが、麺も混ぜることができます。
うどんみたいで美味しい(´∀`)
最後にソースをかけて、自分好みの味付けにします。
ソースもかけ終わったら、店員さんに渡して、
大きな鉄板で焼いてもらいます。
出来上がりはこんな感じ。
大量の肉まみれのだっていいし、野菜オンリーももちろんOK
これがうまいんだなー
B級グルメって雰囲気!
さ、ということで、
疑問
「果たしてこれは本当にモンゴル料理なのか?モンゴルにもあるのか?」
の答えなのですが、
やっぱりこれは、モンゴル料理っぽくはないそうです。。。
理由は、モンゴルでは採れない緑の野菜がたっぷりあることや、モンゴルの食堂ではあまりお目にかかることのない豚肉などがあるからだそうです。
少し調べてみると、放牧に適さない豚や鶏は、モンゴルの人はあまり食べないそうですね。
さらに、一枚目の写真に「LAMB」(ラム肉)と書かれていますが、
実はラムは生後12ヶ月以下の羊の肉のことで、モンゴルでは子どもの家畜は食べないので、
モンゴルっぽさは、さらになくなってしまうようです。
※成長した羊の肉をMutton(マトン)と呼ぶ
でも、
一応モンゴルにもあるそうです!
スタイルもバンクーバーのそれと同じような感じで、
おそらく韓国人や中国人の経営で、少し高級なお店にあたるそうです。
こういったMongolian Restaurantはカナダだけでなく、アメリカとかにもあるみたいです。
友達とかと行った時は、ドヤ顔で言ってください。
「実はこれ、あんまりモンゴルっぽくないんだって」
って。
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