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2013年5月14日火曜日

<モンゴル料理??>Mongolian B.B.Q.


今日は、バンクーバーでよく行ってたMongolian BBQのお店についてです。


モンゴリアン…モンゴル…モンゴル料理??

そもそもモンゴルといえば、どんなイメージなんでしょうか。


草原?馬?ゲル?チンギスハーン?


…やっぱりモンゴリアンチョップ??

画像は http://50house.jugem.jp/?eid=260 より


というかなぜモンゴリアンチョップというのだろうか。。。


バンクーバーにいたとき、モンゴリアンレストランによく行ってました!

下手したら、一番行ったレストランかもしれません。

というのも、このお店もAll You Can Eatで食べ放題で、

値段も手頃で15ドルくらい。

味も日本人の味に合うし、肉も野菜もたくさん食べれて、エネルギー補給したいときには打って付けの場所でした。


しかし!

予てより一つの疑問がありました。

「果たしてこれは本当にモンゴル料理なのか?モンゴルにもあるのか?」

という疑問です。


モンゴルというあまり馴染みのない(少なからず行ったことのある人は決して多くはない)場所ということをいいことに、

勝手にモンゴル料理と銘打って営業しているのでは??

羊の肉置いときゃモンゴルっしょ、みたいな感じで営業しているのでは??

と、疑っていました。


そこで、モンゴル住在の日本人の知り合いに、真相を暴くため、いろいろ聞いてみましたー。


ま、とりあえず、レストランの紹介します♪


店の中には、お肉、野菜、ソースが置いてあって、

それを自分でボウルに入れていきます。


ご飯もセットでついてくるのですが、麺も混ぜることができます。

うどんみたいで美味しい(´∀`)


最後にソースをかけて、自分好みの味付けにします。


ソースもかけ終わったら、店員さんに渡して、

大きな鉄板で焼いてもらいます。


出来上がりはこんな感じ。

大量の肉まみれのだっていいし、野菜オンリーももちろんOK


これがうまいんだなー

B級グルメって雰囲気!


さ、ということで、

疑問

「果たしてこれは本当にモンゴル料理なのか?モンゴルにもあるのか?」


の答えなのですが、



やっぱりこれは、モンゴル料理っぽくはないそうです。。。

理由は、モンゴルでは採れない緑の野菜がたっぷりあることや、モンゴルの食堂ではあまりお目にかかることのない豚肉などがあるからだそうです。

少し調べてみると、放牧に適さない豚や鶏は、モンゴルの人はあまり食べないそうですね。


さらに、一枚目の写真に「LAMB」(ラム肉)と書かれていますが、

実はラムは生後12ヶ月以下の羊の肉のことで、モンゴルでは子どもの家畜は食べないので、

モンゴルっぽさは、さらになくなってしまうようです。

※成長した羊の肉をMutton(マトン)と呼ぶ


でも、

一応モンゴルにもあるそうです!

スタイルもバンクーバーのそれと同じような感じで、

おそらく韓国人や中国人の経営で、少し高級なお店にあたるそうです。


こういったMongolian Restaurantはカナダだけでなく、アメリカとかにもあるみたいです。

友達とかと行った時は、ドヤ顔で言ってください。

「実はこれ、あんまりモンゴルっぽくないんだって」

って。


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2013年4月27日土曜日

プロサッカー選手になることを夢見て in Vancouver


今回は、バンクーバーでお手伝いしていた、サッカースクールでのことです!


10月中旬頃から、帰国の2月中旬まで、地元のサッカースクールでお手伝いしていました。


バンクーバーのチャイナタウンの近くにある
Andy Living Stone Park


活動日は、主に、月・水と土曜。

ここのチームは10、11歳のチームで、子どもによっては月・水以外にも練習に行ってるようです。

あと、他のスポーツをやってる子もいるみたい。


月・水はチャイナタウンの近くにある人工芝の公園で、

17:30-19時すぎまで練習です。



カナダでは、サッカーの人気はアイスホッケーやアメフトと比べるとまだまだですが、

このグランドでは、ほぼ毎日1、2チームくらいが練習を行っています。

特に多いのは、女子サッカー

カナダの女子サッカーはFIFAランク7位に位置しており、強豪国。

実際カナダにいると、サッカー少女(?)をたくさん見かけ、

女子サッカーの競技人口も多いのかなぁと感じました。



約1時間半の練習時間で、ミッチリ、なかなかハードにこなしていきます。

時々一緒に走ると、老いを感じます。いや、老いしか感じません。


ヘッドコーチはグアテマラの人で、他にメキシコ人、カナダ人のコーチがいます。

でもみんなボランティアだそう。


練習は平日ですが、送り迎えは親が来るのが普通。

送り迎えだけじゃなく、練習のお手伝いしてくれる親御さんや、息子の様子を見てる親御さんも。

日本じゃありえないなーって思ったり。



毎週土曜には、この地域のリーグ戦の試合があります!

私がお手伝いしていたチームは、リーグトップをひた走る強豪チーム!!


試合は8人制です。

子どもたちを見ていると、自分の少年時代を思い出すし、

試合を見に来ている親を見ると、

子どもほしー、サッカーしたーい、自分の子が点取ったりなんかしたらもう泣いちゃうだろうなー、とか、

いつも感傷に浸ってました笑



土曜日の試合で面白いと思ったことが3つありました!


1.キックオフの時間が早すぎる

写真を見てください。



照明付いてますよね。

でもこれ朝なんです!

土曜日はいろんなチームが試合をしているのですが、

一番早い試合は8時キックオフなんだとか…!!


土曜の朝で、、、この時間、、、キツい。。。

自分はお手伝いだったので、“行ける限り”という形で行かせてもらってましたが、

この朝の早さは強烈でした。


2.審判も子ども!

主審も子どもがやるんです!

ときどきやっぱり、ん~~~…という審判もいますが、時にはコーチ、つまり大人から抗議されることもあるのですが、

少しもひるむことなく、まだ小さいのによくやってるなーと思います。

副審は各チームのコーチとかがやるのですが、

4、5歳の女の子がやってるのも見ました。正当性はともかく、可愛いすぎました。



3.試合後の挨拶がかっこいい

日本だと、試合終了のホイッスルの後、両チーム真ん中で整列して挨拶して、

相手のベンチ行って挨拶して…というのが普通なのですが、

カナダでは、選手、コーチ共に下の写真のような感じで歩きながら挨拶、でした。

んー、なんとなくかっこいい笑



どうやってここでのお手伝い見つけたの??

自分もしてみたい!

と思った方がいたかもしれません。


でもそれはすごく簡単で、いや簡単だったのかラッキーだったのか。


とりあえず、いろんな公園でサッカースクールやってることは知っていたので、

「んー…サッカー教えるのやりたいなぁー…でもチームが多すぎて、どこのチームのどの人にお願いすればいいかわからないなー……あ、あのコーチ優しそう…いい人そう!」

と思い、すぐもう直接話しかけに行って

「サッカー教える勉強がしたいのですが、混ざっていいですか?」

って言ったら、快くOKしてくれました。

もちろん英語ね(。・ ω<)ゞてへぺろ♡


それから月・水・土、行ける範囲で行っていました(雨天決行)。


自分がやっていたことと言ったら、

マーカー置いたり回収したり、キーパーやったり、

簡単なコーチングしたり、見本見せたり…。

決して難しいことはしていません。細かいこと言うのってすごく難しいから。


ゲーム中とかとなると、その場その場で言いたいことがあっても、

場面はすぐ変わるから、思ったことを一瞬で英語で口に出すってのが難しすぎました。。

だから

「spread out!!(開け)」「get back!!(戻れ)」「call for the ball!!(ボールを呼べ)」

って声をかけたり、あとはただただ褒めたり、そんな感じでした。


最初の方は、あんま自分意味ないなぁ、なんて感じることもあったけど、

帰国が近くなると、本当に本当にツンデレな子どもたちが

「Shun!Shun!センタリングあげて!」

って練習後絡んでくれるし、リフティングちょっと多くできるだけで

「Shunはすげぇんだぜ!」って近所の友達にも自慢してたり、

コーチや親御さんからもお礼の言葉かけてもらったり、

あぁやっててよかったなー、と心から思いました。


またバンクーバーらしく、そのチームには多国籍(多国籍というか、ハーフの子)の子どもたちがいて、

お父さんが日本人の子も一人いて、

そのご家族には本当にお世話になりました。

偶然の出会いってすごいですよね。


練習や試合だけじゃなくて、コーチの家にも行かせてもらったこともありました。

そこで子どもたちが

「ホワイトキャップス(バンクーバーのプロチーム)に入りたい」

「カナダ代表になりたい」

「バルセロナに入りたい」

と語っていました。


いつか、この中から有名選手が出てきてくれたら、

胸を張って自慢します笑

あー、バンクーバー行きたい( ´ ▽ ` )


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2013年2月7日木曜日

海外長期滞在に欠かせない物


今回は海外長期滞在に欠かせない物を紹介します!

あくまで、私が思う、欠かせない物です。



1.日本食系


自炊する人には欠かせません。

選ぶ基準は、「海外で手に入りにくそう」「軽さ」「小ささ」「賞味期限」です。


その中でも、特に、これはおススメ、というのは、缶詰、です。

日本の缶詰、ほんとレベル高いです。

(ゆーても海外の缶詰なんてツナ以外食べたことありませんが)


昆明で食べた「サバの味噌煮」の缶詰のおいしさは、もう一生忘れることができません。

あの小さな、たった100g前後の缶詰が、

こんなにも幸せを届けてくれるものだとは思ってもいませんでした。

キョロ缶の数倍、数十倍くらい幸せを届けてくれます。


そして先日、

ずっと取っておいてた缶詰を、バンクーバーで、開けてしまいました…。


食べたのは、「K&K 缶つまプレミアム 九州産 ぶりあら炊き」

名前聞いただけで、もうご飯一杯いけそう。


日本料理屋の多いこの地で食べる缶詰。


少しも負けていませんでした。むしろ魚の煮つけ的なのってなかなか食べないから、

「ぅぅうーあぁぁー!」って感動しました。

白飯にほんと合う…(;O;)


正直、バンクーバーだと、ほぼ何でも手に入っちゃうので、そこまで持ってくる必要ないかもしれませんが、

「カレールーはディナーカレーじゃなきゃ嫌だ!」
(こないだディナーカレー初めて食べて、そのおいしさに少し惚れました)

とか

「オレはぶりが食べたいんだ!ぶりが!」
(ぶりの照り焼きを世界中の人に食べてもらいたいよね)

とか

何かこだわりがあれば、それを持ってくといいと思います。

現地で買うと、日本で買うより2、3倍するし。

いくつも持っていくと重くなるけど、

開けてすぐ食べれるっていう便利さからも、すごくありがたいです。

あと、長持ちするのも、デカイ。

自分は、大事に大事に取っておいて、結局最後余ってしまうタイプで、

いつも帰国前に誰かにあげて帰るのですが、

缶詰は賞味期限を気にしなくていいですからねー♪


リンク一つ貼っておきます♪

・贅沢「100円缶詰」プチブーム
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20130120-00000011-rnijugo-ent



2.圧縮袋(逆止弁付)

これは、海外・国内、長期・短期に関わらず、

バックパック背負ってどっか行くときには欠かせません。

5年前くらいは、ダイソーならどこでも逆止弁付の圧縮袋が売っていたのですが、

最近は、売ってる店が減っている気がします。なぜ(+o+)


空気を抜くときに、変な音が出るので、

留学生友達とかの前で、さりげなく実演すると、めっちゃ興味持たれます。

そして、たくさん持ってきておけば、自分がこんなにいらないや、って思っても、

日本からの便利グッズってことで、お土産にもなっちゃいます笑 (旅好き友達からは特に喜ばれる)



3.名刺

用途の広さが素晴らしいです。

もちろん、普通に名刺としても使えるし、

友達が帰国するときに、裏にメッセージ書いて渡すこともできるし、

…いや、用途こんくらいか。


「オレの名刺あげるよ( ̄▽ ̄)ニヤ」ってすると

外国人の名刺が珍しいからか

「えー名刺あるのー?ほしーほしー」って、歓迎されるんです!

名刺に漢字だけじゃなくて、ローマ字も入ってれば、相手も覚えてくれやすいし♪

これは日本から持ってかないで、現地で作っちゃってもいいですし!



とりあえず、思いついたのが3つだけだったので、

このへんで(´∀`)


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2013年2月2日土曜日

カナダドルの硬貨を頑張って集めてみた


とうとう2月突入ですねー

バンクーバーでの生活も残り約2週間となりました。

あと何回更新できるやら・・・更新したいことは山ほどなのに(´Д` )


今回は、カナダドルの紙幣と硬貨について紹介します!


カナダの紙幣は

5,10,20,50,100ドルと5種類あります。


100ドル札は滅多にお目にかかりません(>_<)


硬貨は

1,5,10,25セント、1,2ドルと、6種類あります。



なんで硬貨のことをわざわざ取り上げたかと言うと...

カナダの硬貨は、いろんなデザインのものが流通してて、面白いんです!!


特に25セントの硬貨はかなりの頻度で特殊デザインが混じっています!

特殊デザインというよりも、一応それぞれ何かの記念硬貨なのかもしれません・・・。


言われなきゃ気づかない人も多いのですが

海外の紙幣・硬貨を集めるのが好きな私は、カナダに来てから今まで、地道に集めてきました・・・


時には友達に頭を下げて交換してもらったり、

時には語学学校の自動販売機に1ドルか2ドル入れて、何も買わずただ「おつり」を押して、

そうすると25セント硬貨で返ってくるから、「今日は当たり出るかなー」なんて楽しんでたり...

(友達に、その趣味はやめたほうがいいと言われました。泣)


その結果、この約5ヶ月で、


10セント・1種類

25セント・22種類

1ドル・7種類

2ドル・3種類


集めることができました!

上にアップしてる写真は、基本デザインのものです。


写真はコチラ・・・!

バンクーバー五輪モデル


微妙な違いに、普段は気づかない人も多いはず…
というか硬貨のデザインなんて気にしてない人が多い…(-_-)



どれがレアとか知りませんし、だからなんだーって話なんですが

楽しいもんなんです(´・ω・`)

おつりでカッコいいのが返ってきたら、あ、今日いい日だったな、なんて思えるし。。。


そういえば、

アメリカドルの25セントも、各州をモチーフにしたデザインになってて面白いですよ!

カナダではアメリカドルの硬貨、1、10、25セントとかが、おつりで返ってくることがよくあります。

だから逆に使うことも可能です!


ちなみに、グランビルのRobsonとGeorgiaの間に、硬貨ショップがあります!

そこでは、限定硬貨がお高い値段で売られてますよー

見るだけならタダなので、海外の硬貨好きの方はぜひ♪



そうそう、あと、触れておかなきゃいけないのは、

このニュースについて!

『カナダ政府、1セント硬貨廃止へ』
http://www.afpbb.com/article/economy/2868857/8718059


この記事自体は約1年前のものですが、2012年5月4日をもって、1セントの鋳造は終了したそうです。

ですので、2012年が1セント鋳造の最後の年だったということなので、

私はなんとなくの記念で、2012年の1セントを見つけたときは、取っておくようにしています。


でも、1セントの硬貨を作るのに、1.5セントの生産コストがかかってる、とか

支払い時、1回に25枚しか使えないという法律がある、とか

今まで知りませんでした。

おもしろい!


ということで

カナダへ行かれた際には、ぜひちょっと気にして見てみてください♪

いろんなデザインがあって楽しいですよ\(^o^)/


あ、この写真は、外国の紙幣コレクション♪

ちなみに、フィリピンで盗難にあって、もう手元にはありませんが…(+o+)泣

自分で行って取っておいたものから、知り合いにもらったものもあったので、

かなりショックでした。。。


韓国・  タイ  ・ トルコ
中国・ ベトナム ・イエメン
台湾・ カンボジア ・インド
香港・ ラオス ・ネパール

みんな海外行ったら、その国の紙幣か硬貨お土産にちょうだいねー\(^o^)/


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2013年1月21日月曜日

ファームステイ-WWOOFの滞在編-


前回の記事、ファームステイ申請編に続き、滞在編です!

※申請編はこちらをクリック!


私が滞在していた場所は、Bowen Island


大きな地図で見る


バンクーバーからバスで30分+フェリーで20分(往復で10.65ドル)、と決して遠くありません。

フェリーは朝6時から夜10時までだいたい一時間に一便出ています。


Bowen Islandに上陸!

山手線の内側の面積より2,3回り小さい、スタンレーパークの12倍、くらいの島に、

約3000人が住んでいます。


滞在していた家です。

10ヘクタール(約3万坪(・∀・)!!)の土地に、家が一つだけポツリ。


夜になるとこんな感じ。

月明かりが綺麗な夜だったー


ホストマザーのJaneと野性的な香りのするフレディ。


Janeは45年前にマレーシアから来た移民です。

イギリスでナースとして働いていたので、移民してきた時から言葉の問題はなかったそうです。

スコットランド人の旦那さんはもう亡くなっていて、でも土地は残っていて、ここで一人で暮らしています。

7,8年前からファームステイの受け入れを始めたそうで、

いままで、スペイン、ドイツ、オーストリア、韓国、日本など多くのwwooferを受け入れてきたそうです。



「あれ?全然“ファームステイ”って感じじゃなくない?」

って思った方もいるかと思います。


ファームステイって聞くと・・・

緑豊かな大自然、燦々と輝く太陽の下で汗を流すぜ・・・( ̄ー ̄)とか


どこまでも果てしなく続く大地がたまらないぜ・・・( ̄ー ̄)とか


※この写真はBowen Islandで撮影したものではありません・・・

そんなイメージがあるかと思いますが、

季節的に雨が多いですし、島という地理的環境から平地は少ないですし、

理解はしていましたが、“ファームステイ”のイメージとは少し異なった場所でした。

行く前に私が得ていた情報は、マザーが一人で住んでいる、大きい犬がいる、この2つのみ笑


ということで、滞在していた場所は、ファームというよりも、

山の中腹にある家で、チキンを数羽飼っていて、野菜育てていて(いまは育てていませんでした)、、、

そんな場所でした。


「じゃぁ何してたの?? この季節やることあるの??」

と思うかもしれませんが、そうなんです、

そんなにないんです!!(´Д` ) 笑


いや、計画性とエネルギーといい天気さえあれば、やることなんてたくさんあると思うのですが、

マザーにはいつも 「何もしなくていいのよ」

と言われていました・・・笑


「じゃぁ何でファームステイ受け入れてるんだ??」

となるわけですが、

私が思うに、一人で暮らしていてもつまらないし、

マザーはいろんな土地から来た人と交流するのが好きで、

それプラス、年齢的にもう若くないので、若者に体力仕事を少し手伝ってもらえたら、、、

そんなところだと思います。


ということで、あんまりすることがない中、

ファームっぽい仕事といえば、

木を運ぶ、切る、運ぶ、積む、

動物(犬1、猫5、クジャク5、チキン5、アヒル3、ハト1)に餌をやる、などなど。



冬はとても寒く、暖房は暖炉で火を炊くのが基本なので、

木を切って、外に放置されて雨に打たれていた木は、乾かさないといけないので、

家まで運んで、小さく切っては積み重ね、切っては積み重ね。その連続でした。

before


after


正直、作業中はあんまり写真撮っていなかったので、これといって写真がありません・・・(´Д`)


あとは

犬と散歩したり、ネコと戯れたり、ご飯作ったり。

マザーは料理が好きで、私も好きなので、いろいろ教えてもらいました。

チーズ作ったり、ヨーグルト作ったり、鍋で米炊いたり・・・。


マザーの友達の電話番号を、マザーのケータイの電話帳に登録したり
(これかなり重要な仕事だったと思われる笑)

動物たちの写真を撮って送ってあげたり・・・そんな感じでした。


天気がよかった日は数日しかなかったのですが、

そんな日は少しお出かけ。

Killarney Lake


雪が残ってて上まで行けなかったので、中腹から



これは私が寝ていたベッドです。

部屋、ではなくて、ロフトのようなとこで、いつも猫と一緒に寝ていました。



全体的に、家の中、土地、管理が行き届いていないので

ほぼすべてが無秩序状態といいますか・・・

外が騒がしいなと思ったら、犬がチキン、アヒル、クジャクを追いかけてて、グワァーグワァーってなってて、

(今回のステイで、クジャクの鳴き声はアヒルに似てて、しかも普通に結構飛べるってことを知りました笑)

猫は黙々とキャットフードの袋を破って餌を勝手に食べてて、

ハトは家の中を飛び回り、いろんなとこで糞をしてて、

マザーは大量の食事を作って、突然アメリカに行ってしまって、、、


ときどきマザーの友達の家に遊びに行ったときは、

「これこれ!オレが憧れてる生活はこういうの!」

なんて思ってしまいました笑


今回のファームステイの目的は

・英語の練習(ネイティブと絡む)

・田舎暮らしを感じる

こと。


マザーがバンクーバーやアメリカに買い物に行って、家を空けている時間も多かったです。

寂しさのあまりコーラストレートを一気飲みしたり、犬や猫にひたすら話しかけたり、

正直あまり英語の練習になった気はしませんでした。


時期がクリスマスと被っていたので、私以外にステイしている人もいなく、

もっと人が多かったら絶対もっと楽しかっただろうなーとも思ったり。


WWOOFのファームステイは、本当にファミリーによってだいぶ異なるようです。

場所によっては、本当に“労働力”としてガッツリ働かされる可能性もありますし、

私はそれを望んでいたわけではないので、それはそれでよかったです。


予想してなかったことでよかったことは、

生き方、主に老後について考えられたことです笑


マザーは、permacultureというのを学びたい!と言っていて、

その第一人者が、今度オーストラリアでワークショップを開くので、それに参加したいそうで、

歳をとっても自分のやりたいことを追いかけてるのってカッコいいなーとか思いました。

だから、健康でいることは大事なんだ\(-o-)/


いずれにしても、貴重な経験はできたことには間違いありません。

あと、お金が節約できた(・∀・)笑


最後に、

カナダでファームステイを考えている人に何か伝えたいことがあるとすれば・・・

・ファームステイするならやっぱり夏!

・お金を節約したい人にはもってこい!

・賑やかなファミリーなら英語は絶対伸びる!


ということで、

滞在編は以上です~(・∀・)


では!


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2013年1月18日金曜日

ファームステイ-WWOOFの申請編-


12月16日から1月4日まで約3週間、

バンクーバーからわりと近くの島、Bowen Islandってとこでファームステイをしていました。


内容はともかく…ほぼ無料でカナダに滞在できちゃうという、なかなか面白い制度だと思うので、

そのファームステイについて書きまーす!


少し長くなるので、

-申請編- と -滞在編-

の2つに分けて、今回はまずは申請編を。



ファームステイとは何ぞやーーというわけで、そこらへんから説明していきたいと思います。


ホームステイならぬファームステイ、その名の通り、農家に滞在するんです!

いろんな会社がファームステイの仲介などを受け持っているようで、

ファームステイという言葉に、これといった定義はなさそうなので、農家に滞在することを広くそう呼んでいるのだと思います。


私は、「WWOOF」(ウーフ)というサイトを利用しました。
http://www.wwoof.ca/home


彼らが行っているのは、ファームステイしたい人と、ファームステイしてくれる人を探しているホストファミリーをつなぐ役割です。

WWOOFはカナダだけではなく、いろんな国でのファームステイを提供しています。もちろん日本も!

国ごとにHPがあるようなので、そこまで繋がりは深くないのかもしれませんが。


WWOOFのファームステイの概要は以下のとおりです。

・ファームでお手伝いをする!

・お金はもらえない!

・でも、寝る場所と食事を出してもらえる!

・カナダ人でも外国人でも可!

・ビザなしでもOK!(その代わり1箇所・最大4週間まで)

・メンバーシップ料に、50ドル(税込)かかる!


それでは、具体的にどうやってファームステイ先決定までこじつけるのかーなんてのを見てきましょう~


(1) アカウントを作る!

トップページ右にある「Become a WWOOFer」をクリック。

まずは、WWOOFerのアカウントを作ります!(この時点でメンバーシップ料は必要ありません)



(2) メンバーシップ料を支払う!

アカウントを作ると、登録したメールアドレスにWWOOFからメールが来ます。

そこのリンクからアクセスすると、自身のアカウントのページへと繋がります。

そして、「To Subscribe, click here.をクリック。


クリックすると「Subscribe」のページに飛びます。

ここで、

「Additional resources include」という項目が出てきます。

チェックボックスは2つあるのですが、1つは「50ドルではなく、62ドル払って2人分登録する」、もう1つは「WWOOFに関するebookを購入する」です。

必要があればチェックして、一番下にある「I agree」で次に進みます。

その後、「Checkout」「Review Order」「Submit Order」と進み、支払いを済ませます。


(3) プロフィールを完成!

基本的な項目を埋めます。

プロフィールはホストファミリーの人に見られるので、自己紹介記述欄のようなところは、

少し自己アピールのような感じで書いていきます。


プロフィール欄に、

レズビアンやゲイの人がいるファミリーでもOKか、という項目があります。

日本では見たことがなかったので、少し新鮮でした!


(4) ファームを探す!

キーワード検索、条件を絞って検索、地図上から検索、などなど。

気になったホストファミリーのページは、お気に入りに入れたりしつつ、

ファームステイ先を見つけていきます。


ホストファミリー・ファーム情報は、メンバーになっていなくても一部見ることができます!
これ見てると、おもしろそーって思うはず!ぜひ!


ここでしたい!と思ったら、メッセージを送ります!

正直、レスポンスの遅いホストファミリーもあるので、興味ある!と思ったら送っちゃっていいと思います。

大量に送りすぎないように、メールの返信はちゃんとしましょう、というような注意書きがあったので、

最初は2件だけ送ったのですが、1週間返事がなかったため、次は20件バーっと送りました。

うち、半分位は返事がなかったので、やっぱり気になったらドンドン送るのがいいと思います。


(5) ステイ先決定!

メッセージを送ると、ホストファミリーから返事が来ます。(本来であれば)

おそらく、日程、条件などを話し合い、OKであればもう決まりです!

ホストファミリーとのやりとりに、WWOOFは少しも関わらないので、

いろいろと自由に決めることができます。


(6) ファームに行く!

ステイ先のファームが決まれば、あとはもう行くだけです!

ホストファミリーによっては、交通費を出してくれるとこもあるようです!



ということで、以上が一連の流れです。



ちなみに、

ファームステイをする人のことを

WWOOFer といい、知ってる人の間では普通に会話でも使えます。

「I went to Bowen Island as a wwoofer.」 みたいな。


次回は -滞在編- について書きます!

では


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2013年1月9日水曜日

日本人よりも寿司が好きなカナダ人


今回はバンクーバーの寿司…改め、SUSHIについてです!


バンクーバーのSUSHI事情と、
(事情というよりも、傾向、と言ったほうが正しいかもしれません・・・)

海外で有名なカリフォルニアロールに代表される、ロール系の紹介をしたいと思います!


バンクーバーには、たーーーーーーーっくさん日本食のお店があります。

その中でも『SUSHI』のネオンは、本当によく目にします。


私が住んでいるところは、バンクーバーの中心、ダウンタウンと呼ばれるエリアからは車で15分ほど離れているのですが、

家の近くの少し大きい通り、200mくらいの間に、4軒ほどSUSHIを扱っているレストランがあります。


下の写真のお店はもはや何屋さんなのかわかりません。

メインの看板は「Sushi Express」

でも下の窓ガラスには「越南牛肉面」(ベトナム料理のフォーのこと)

右には「BUBBLE TEA」(台湾とか中国のタピオカミルクティーのこと)



SUSHIを扱っているお店に限らず、日本料理屋は日本人が経営しているお店よりも

中華系の人々(中国・香港・台湾からの移民)、もしくは韓国人が経営しているお店が多いと思います。


バンクーバーで一番よく食べられているネタは、間違いなくサーモン!

北太平洋はサーモンで有名ですからねー

それに続いて、トロ。

トロは、英語メニューにはいつもTunaと書かれていますが、

どこもビンチョウマグロのような感じです。


海老は基本的に寿司海老。甘海老は見たことがありません。

あとは、場所によっては貝系があったり、白身系もたまーにあったり(でも本当にかなりレア)、、、

光物も基本的にありません。

サバを見つけたときは少し感動しました。(個人的に好みなので…)


日本だと、一口にマグロと言ってもいろいろ種類がありますが、

こっちだと、トロ(Tuna)という括りだけで、日本のような赤身、中トロのようなものは見たことがありません。

…いつも安いとこに行ってるからだったりして………(-_-)笑


でも、そこまでこだわっていないお店(なんて言ったら失礼ですが)の基本ネタは、

本当に、サーモン、トロ、海老、玉子とかそれくらいです。


日本との違いと言えば、

サビ抜きが基本で、シャリは硬め(ぎゅっぎゅっってしてるの!?ってくらい硬いときもある…)、

あとは、外国人の好みに合わすためなのか、すし酢は弱めです。


なんとなく私の中では、

日本人経営のお店は、「味で勝負」

中華系の人・韓国人経営のお店は、「安さとボリュームで勝負」

そんなイメージがあります。

Sashimiは一切れ一切れが日本の2,3倍くらい分厚いです!


正直、私は安舌なので、寿司のネタ、味などは、そこまで区別がつかないのですが、

味噌汁のクオリティーは明らかにわかります\(^o^)/笑


ALASKA COMBO 7.95ドル
(税込とチップを足して約800円)



続いて、「ロール系」について!

日本でもカリフォルニアロールって有名ですよね!

こっちのSUSHIでは、Nigiriももちろんありますが、

もしかしたらロール系のほうがよく食べられているのかもしれません。


個人的に、バンクーバーでよく食べられているロール系は、以下の4種類。
※実際、お店によって具は少し異なります!

California roll (基本の具は、カニかま、アボガド、キュウリ、外側に白ごまorとびっこ)

Dynamite roll (基本の具は、海老の天ぷら、カニかま、キュウリ)

Alaska roll (基本の具は、カニかまorアボガド、キュウリ、外側にサーモン)

BC roll (基本の具は、グリルした鮭の皮、キュウリ)


「グリルしたサーモンの皮」って何だし!

って思ったかもしれませんが、英語メニューではBBQ salmon skinと書かれていて、

実際に出てくるものも、なんというか、、、

魚の皮嫌いな人が焼鮭定食を頼んだときに、残す…

いや、こんな言い方するとまるで残り物、のような感じになってしまうので、、、

魚の皮は食べない派の人が焼鮭定食を頼んだときに、魚の皮好きの友達同士で奪い合いになる、

まさにsalmon skinです。


魚の皮も食べる派の私ですが、BC rolllはあんまり…

鮭の皮が入ってるとは知らず、初めて食べたとき、「なんだこれプラスチックが入ってる!!」と思ってしまい、

それ以降一度も自分から注文したことはありません。。。

他にもロール系は、たくさん種類があって、名前から具材が判断できないことが多いので、

この4つだけでも覚えておくと便利かもしれません♪



今年の、2013年の最初の食事はお寿司でした。

SUSHI Nanaimoという家の近くにある、特別有名ってわけでもない、

韓国人経営のお店で食べました。


食べたのは、2つ目の写真のALASKA COMBOです。

800円でお腹いっぱいです。

ボリューム自体、結構あるのですが、サーモン、トロ、アボガド…と、

さっぱりしたものがないので、最後の方は結構飽きてくるというか、しつこくなってきます(^_^;)

でも、普通においしいですけどね!


日本人=毎日寿司食べてる

なんてイメージを持っている外国人も多いみたいで、

「寿司作れる?作れないの?なんで?本当に日本人?」

とかいう理不尽な質問をされることもありますが、

正直カナダ人は日本人よりSUSHIをよく食べている気がします。


少なからず、私はバンクーバーにいる今の方が、日本にいるときよりよく食べています。

というのも、価格がそこまで高くないですし、

(ジャンクフードと同じ値段ならSUSHI食べるわ、みたいな)

日本よりも、カジュアルに楽しめる感じなんです♪


私がこのSUSHI Nanaimoに行った1月1日の正午も、たくさんのお客さんでにぎわっていました。

なんか、1年の最初に口にする食事(朝食は除く)に、

日本食を選んでもらえて、すごく嬉しいなぁー、なんて思いました。


バンクーバーへお越しの際は、ぜひSUSHIを召し上がってください♪

私のお気に入りは、Alaska rollです(´∀`)


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