2013年10月14日月曜日

<欧州見聞録>2・ライドシェアに挑戦してみた


上海から12時間。

ドイツの空の玄関、フランクフルトに無事到着。

中国東方航空の機内食は、安定してあまり美味しくない。。




今回の記事は、フランクフルトからベルリンまでの移動で使ったライドシェアについてです!

(旅の行程は「<欧州見聞録>1・はじまりは上海から」をご参照あれ!)



今回の旅では、ライドシェアたるものに挑戦してきました。

自分が使ったサイトはこちら→http://www.carpooling.com/us/

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ライドシェアとは・・・

簡単に言えば、相乗り。例えるならば、ヒッチハイクが超合理化・システム化されたもの。

ヨーロッパ、特にドイツとかでは結構ポピュラーらしく、英語ではCar Poolingって言うみたい。
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鈴木:「オレさー、来週の金曜和歌山行こうと思ってるんだけど、電車もバスも地味に高いんだよね・・・」

本田翼:「え!あたしのおばあちゃんち和歌山なんだけど、ちょうどその日車で和歌山帰るよ!あたし一人だけだから、あと3人くらいは乗れるよ!」

オレ:「まじ!乗せてよ!(したり顔)」

本田翼:「いいよー!3000円でいいよー!」



こんな感じのやりとりを、見ず知らずの人同士がシステム化されたサイト上でやる感じ。イメージ的にはね。


ライドシェアの利点は主に2つ。

1.安い(運転手さんもそんなに儲けるためにやってるわけではないから)

2.早い(寄り道もあまりせず、ビュンビュン飛ばす)


でも、現地で使える電話番号がないと登録できないので、正直言ってヨーロッパ以外から来た旅行者には不便で仕方ないのですが、

自分は今回ドイツ人の友達の力をフルに借りて、3回ライドシェアを活用しました!


それが、ドイツに着いていきなり、フランクフルトからベルリンまでの移動。。


「フランクフルト空港のArrivalのC出口の前に9時にいて!
CITROENの大きい紺色の車が来るから!」

と、運転手さんとのやり取りを引き受けてくれている友人から指示を受け、

会えなかったらどうしよう、ベルリンまで結構遠いなぁ、なんて思いながら、集合場所に向かう。

すると一台の車が。

あぁーよかったー背高い人たちに会えたー



車はずっと130kmくらいでアウトバーンを快走。

このスピードで車間距離が結構近いのが少し怖かった。車線変更も豪快。


窓越しに見える風景。天気悪かった。



フランクフルトからベルリンまで、5時間で到着。なかなか早いです。


今回の旅では、

フランクフルト→ベルリン

ベルリン→プラハ

ウィーン→グルナウ

で、ライドシェアを活用しました。


運転手さんは、あまり英語がしゃべれないでとりあえず朗らかな笑顔してる人だったり、よくしゃべっていろいろ説明してくれる人だったり、ほぼ会話ゼロな人だったり(自分が爆睡してた)、いろいろでした。


ライドシェアは、安いし早いし、かなりいいのですが、

デメリットもあるみたいです。

1.運転手(車)が現れない、もしくは遅刻してくることがある

2.運転が下手なときがあるらしい笑


実際自分も、ザルツブルクからミュンヘンに向かうとき、ライドシェアを予約していたのですが、

運転手さんが勝手に集合時間を変更していて、

自分はそれを知らされてなくて、結局落ち合うことができず(運転手さんは30分待ったんだぞ!って激怒してたらしい…)

慌てて電車のチケットを買って、、、ということがありました。

あのときはかなり腹が立った(´Д` )



日本でも

のってこ!http://notteco.jp/

ってゆーサイトがあるみたいですね。使ってみたい(・∀・)


こんな記事も見つけました

好調のカーシェアに迫る伏兵、欧州で台頭の「ライドシェア」とは by日経新聞
http://www.nikkei.com/article/DGXNASFK2502I_V20C12A6000000/



次回は、落書きの街・ベルリンの話し!


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