2013年10月19日土曜日

<欧州見聞録>3・落書きの街・ベルリン


ヨーロッパの大国、ドイツ。その首都、ベルリン。


ベルリンといえば、ヘルタ・ベルリン、、、ではなく、ベルリンの壁。


そんなベルリンで、個人的に一番気に入った場所は




現存するベルリンの壁、約1.3kmに、たくさんのアーティストさんが絵を描いた

なんか、すごくメッセージ性があって、いろいろと考えさせられるところ。


この場所の細かい説明は、All Aboutさんに任せます(雑)


5000人を超える人々があらゆる手を使って、西ドイツに亡命した

しかし、命を落とした人も少なくない



ホーネッカーとブレジネフのキスシーンを描いた有名な作品

東ドイツとソ連の密接な関係を皮肉っているんだとか



Chinaの絵の下に
「WE NEED DEMOCRACY. NOT Great WALL」
と書かれている




こんな感じに、メッセージ性がかなり強い



「日本地区への迂回路」
というのもありました。

横には五重塔と富士山の絵。


これが何を意味しているのかはわからなかったけど、

落書きの内容が、すごく残念だった。


「魚釣島は中国のだ」(あおいそらは?)

「中国人が日本人を発明した」(すばらしい発明をしたもんだ)

とか

DOKDO(竹島)って文字も。


壁博物館ってとこの中に大きい世界地図があったんだけど、

そこの「SEA OF JAPAN」ってとこは黒く塗りつぶされてた。


ベルリンの壁って東西冷戦の象徴的な場所で、人類の歴史を感じる場所。歴史から学ぶ場所。

そういう場所なのに、なんで・・・って。

すごく悲しかったです。

どんな気持ちで書いたのかわからないけど、それを見た人がどんな気持ちになるのか考えて欲しいよね。

それは、日本人であれ中国人であれ。


とにもかくにも、アートとかそういうのよくわかんないけど

すごく楽しめた場所でした。



そんでもってベルリンは、落書きがすごかった。


街中、至るところに落書きがある


もはや芸術の域


ここにも書いちゃう


不気味な絵も結構多い




あ、ここはたまたま見つけたエロティック・ミュージアム

いろんな意味で衝撃的だった・・・いろんな意味で。。。




なんだろーな、ベルリンは、すごいエネルギーを感じる街だった。

自分がイメージしてた“ドイツ”とは、異なっていたし、

ドイツ人も、ベルリンはドイツじゃないから、って冗談言ってた。


大忙しの旅だったから、ベルリンは行こうか行かまいか迷ってたけど、

行って大正解でした(´ω`)


次回は、美しすぎる街、チェコ、プラハ!



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