2013年10月24日木曜日

<欧州見聞録>5・ウィーンで見つけた豊かな空間


チェコのプラハからバスに揺られること4時間半。

オーストリア、ウィーンに到着。


EU圏内だと、いつの間にか国境を越えてるから

途中寝ちゃってると、いまどこの国にいるのかわからなくなる(・ω・)

(実際少し楽しみにしてたEU圏内での国境越えをすべて逃したという...)



ヨーロッパ渡航前、たくさんの人から

『ヨーロッパ似合わない』 『え?何しに行くの?』 『中国ってイメージしかない』

といったお言葉をいただいておりました。

ありがとうございます(_ _)え


実際自分自身ウィーンに興味なんてなかったんです。

だって、なんか、クラシックとかオペラとか何それ美味しいのって感じだし。。

『オレ行くところじゃないなー』って自覚してたので。。


でも、ウィーンには、中国留学時代の親友、

具体的には、『友達以上兄弟未満』という謎の関係だったEmiという壮絶バックパッカーがいたので、

彼女に会うって理由だけで行くと決めてました。



でも、、実際ウィーンに行ってみたら、

あーここ住みたいわーーと思ってしまいました(単純)



ウィーンに限らず、ヨーロッパのすっごく羨ましいところがあって

それは、オープンテラスが多いこと


見てこの感じ

楽しそーー(単純)



これは運河の横でW杯予選、ドイツvsオーストリアの試合を観戦中



ここは、ミュージアムとミュージアムとミュージアムの間のスペースって感じの場所


変な形した青いやつが無数に置かれてて、奥にはコーヒーとかケーキとか、もちろんお酒も

そういうのを売ってるcafeがあって。

でも、何も買わずにここで駄弁っててもいいし、何か自分で持ってきたっていいだろうし。

小さな噴水みたいのもあって、子ども連れの家族もたくさん。


なんだろうな、この“豊かな”感じは。


日本にもこんな空間ないかなー



そんなゆったりとした場所で、Emiとコーヒータイム。



ウィーンといったら…

『ウインナーコーヒー』と『ザッハトルテ』

でも、ウィーンには日本で飲まれてる、アメリカンコーヒーにホイップをのっけただけの“ウインナーコーヒー”なんて存在しない。


ということで、コーヒーは普通にカプチーノ。

ザッハトルテも、オーストリアの人にはそんな人気ないらしい。


自分が

「ザッハトルテ食べたい!」

って言ったら

「ほんとに!?(-_-;)...んー、この店置いてるかわかんない・・・」

ってことで店員さんに聞いてくれたら

「ザッハトルテだけ残ってるって」

って言われた。

そんな立ち位置(´Д` )笑



この日はのんびりしすぎたので、いい加減、市内散策へ・・・


国立図書館(National Library)

ここの2階のベランダというかテラスみたいになってるところは

1938年、ヒットラーがオーストリア併合を宣言したところなんだって。

前期、ヒットラーが演説してる映像を授業で見てたから、言われた瞬間

「えーーーー!!!!」って叫んだよね(((゜Д゜;)))



ボーフブルク宮殿(Hofburg Palace)



シュテファン大聖堂(St. Stephen's Cathedral)

中の雰囲気がすごかった

キリスト教のこととかよくわからないけど、それでもこの大聖堂ってすごいんだなーって感じた



国会議事堂

門すらない。なんだこのルーズな感じ



旧市街では珍しい楽器で演奏する人が。

周りで見てる人たちも唄いだす



ウィーン名物だという、シュニッツェル(Wiener Schnitzel)

もう2度と食べない笑



そんな感じで、11時半くらいまでウィーンの街を歩き倒しました。

次回もウィーンの続きです!(´∀`)




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