チェコのプラハからバスに揺られること4時間半。
オーストリア、ウィーンに到着。
EU圏内だと、いつの間にか国境を越えてるから
途中寝ちゃってると、いまどこの国にいるのかわからなくなる(・ω・)
(実際少し楽しみにしてたEU圏内での国境越えをすべて逃したという...)
ヨーロッパ渡航前、たくさんの人から
『ヨーロッパ似合わない』 『え?何しに行くの?』 『中国ってイメージしかない』
といったお言葉をいただいておりました。
ありがとうございます(_ _)え
実際自分自身ウィーンに興味なんてなかったんです。
だって、なんか、クラシックとかオペラとか何それ美味しいのって感じだし。。
『オレ行くところじゃないなー』って自覚してたので。。
でも、ウィーンには、中国留学時代の親友、
具体的には、『友達以上兄弟未満』という謎の関係だったEmiという壮絶バックパッカーがいたので、
彼女に会うって理由だけで行くと決めてました。
でも、、実際ウィーンに行ってみたら、
あーここ住みたいわーーと思ってしまいました(単純)
ウィーンに限らず、ヨーロッパのすっごく羨ましいところがあって
それは、オープンテラスが多いこと。
見てこの感じ
楽しそーー(単純)
これは運河の横でW杯予選、ドイツvsオーストリアの試合を観戦中
ここは、ミュージアムとミュージアムとミュージアムの間のスペースって感じの場所
変な形した青いやつが無数に置かれてて、奥にはコーヒーとかケーキとか、もちろんお酒も
そういうのを売ってるcafeがあって。
でも、何も買わずにここで駄弁っててもいいし、何か自分で持ってきたっていいだろうし。
小さな噴水みたいのもあって、子ども連れの家族もたくさん。
なんだろうな、この“豊かな”感じは。
日本にもこんな空間ないかなー
そんなゆったりとした場所で、Emiとコーヒータイム。
ウィーンといったら…
『ウインナーコーヒー』と『ザッハトルテ』
でも、ウィーンには日本で飲まれてる、アメリカンコーヒーにホイップをのっけただけの“ウインナーコーヒー”なんて存在しない。
ということで、コーヒーは普通にカプチーノ。
ザッハトルテも、オーストリアの人にはそんな人気ないらしい。
自分が
「ザッハトルテ食べたい!」
って言ったら
「ほんとに!?(-_-;)...んー、この店置いてるかわかんない・・・」
ってことで店員さんに聞いてくれたら
「ザッハトルテだけ残ってるって」
って言われた。
そんな立ち位置(´Д` )笑
この日はのんびりしすぎたので、いい加減、市内散策へ・・・
国立図書館(National Library)
ここの2階のベランダというかテラスみたいになってるところは
1938年、ヒットラーがオーストリア併合を宣言したところなんだって。
前期、ヒットラーが演説してる映像を授業で見てたから、言われた瞬間
「えーーーー!!!!」って叫んだよね(((゜Д゜;)))
ボーフブルク宮殿(Hofburg Palace)
シュテファン大聖堂(St. Stephen's Cathedral)
中の雰囲気がすごかった
キリスト教のこととかよくわからないけど、それでもこの大聖堂ってすごいんだなーって感じた
国会議事堂
門すらない。なんだこのルーズな感じ
旧市街では珍しい楽器で演奏する人が。
周りで見てる人たちも唄いだす
ウィーン名物だという、シュニッツェル(Wiener Schnitzel)
もう2度と食べない笑
そんな感じで、11時半くらいまでウィーンの街を歩き倒しました。
次回もウィーンの続きです!(´∀`)
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